ダンテ・マリオーニは1960年年代に始まったアメリカのガラススタジオ運動の牽引者でもあった父ポール・マリオーニ氏の影響を受け、1979年ピルチャックガラス学校のあるシアトルに移り、高校生の頃からグラスアイ工房で吹きガラスを始める。以来リノ・タリア・ピエトラ、ベンジャミン・ムーア、リチャード・マーキスなどの現代ガラスを代表する作家達から吹きガラスの技術を学びました。 氏の作品は、ヴェネチアングラスの高度な伝統的な技法や様式美を習得し、繊細さや優雅さばかりでなく、スケールアップした形状や鮮やかでポップな色使いで独自のスタイルを確立しています。
---ダンテ・マリオーニ
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セドリック・ジナール氏はフランスのリセ・ドリアンで吹きガラスコースにて学んだ後、ケベックに移り住み、長年に渡り科学者、デザイナー、建築家等と共に実験的プロジェクトや芸術作品からインスタレーションに至るまで、様々な仕事に携わって来ました。現在、コーニンググラスミュージアムでバーナーブローイングの講師の他、モントリオール大学で講師を勤めています。 キャリーナ・ゲヴァン氏はケベック大学でガラスと出会い、モントリオールグラススクールで吹きガラスのテクニックを三年間学びました。2010年にフランソワ・ウーデ賞を受賞。現在はモントリオールガラススクールとアカシカ大学のフレームワーキング講師。 両氏は今年、ピルチャックでワークショップ講師を務め大変好評でした。今回、新島ガラスとの初めてのコラボレーションも大いに楽しみです。
---キャリーナ・ゲヴァン
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